FEATURES 特集

Disaster prevention

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「もしも」を見据え
日常に防災と安心を

日常では楽しさを、
災害時には安心を届ける場づくり

昨今では地域の防災拠点として公園や学校だけでなく道の駅やスタジアムなどが選定されているように、暮らしに身近な設備や施設を活用して、災害に備える自治体が増えています。
また同時に、災害時だけでなく普段使いもできる設備を設置することで、日常の中で自然に防災意識を高め、「もしも」のときにも普段通りに活用できる設備の需要が高まっています。
こうした流れを受け、中村製作所では日常と災害時の垣根を超え、日常では楽しさを、災害時には安心を届ける製品・場づくりを提案しています。

非常時でも温かい食事を

かまどベンチやかまどスツールは、その名のとおり非常時にかまどとして利用できます。温かい食事は体温を保ち、ストレス状況下においても心に安らぎを与える効果が期待できます。

かまどベンチ

かまどスツール

必要なものを備えておける収納シリーズ

災害時に必要なものをあらかじめ収納でき、スムーズな消化・救出活動に寄与します。防災シェルター、パーゴラとセットで設置することで、倉庫にテントを取りに行く必要がなくなり、迅速な対応が可能になります。

収納縁台

収納ベンチ

陽射しや風雨を防ぐスペースの確保

災害時の食糧や救護セットの一時保管、救護スペース等として活用できるシェルター、四阿、パーゴラを多彩にラインナップ。さまざまな敷地環境に対応でき、サイズや形状も豊富です。

防災シェルター

防災四阿

防災パーゴラ

そのほか、さまざまな防災関連設備をラインナップ

災害時に活用できる製品であることを表示し、日常から災害への意識を高める防災サイン。災害時に最も困るとされるトイレの機能をもったスツール、明かりだけでなく充電機能も備えたソーラー照明灯など、さまざまな設備を提供しております。

防災サイン

災害用トイレ

ソーラー照明灯+
モバイル充電機能

施工事例

災害対策品や清掃用具などを
収納できる収納ベンチ

座面を取り外して、
かまどとして活用できるベンチ

学校の災害対策機能の向上に貢献

学校は地域コミュニティの中核施設であり、災害時には避難所として重要な役割を担います。温かい食事や水、マンホールトイレや電源が断たれても太陽光発電で明かりを灯すソーラー照明灯など、学校施設整備の災害対策事業に貢献しています。

テント、ソーラー照明、ミストを装備した多機能モデル

地域の憩いの場が、災害時の重要な拠点に

公園や広場などの市民の憩いの場が、災害時には一時避難所としての役割を担います。雨風をしのぐ防災四阿、防災遊具。非常用トイレ、かまどベンチ、収納縁台等の整備により防災機能が高められています。

防災ファニチャー